
「いも代官」井戸平左衛門公の頌徳碑(しょうとくひ)
石見銀山領の第19代大森代官、井戸平左衛門正明(以下「井戸公」)は、江戸時代、享保の大飢饉に際し、薩摩藩からサツマイモを取り寄せて栽培を奨励して領民を救い、今でも「いも代官」として慕われています。
井戸公の在任期間は約1年半と短いですが、その遺徳に感謝する頌徳碑(しょうとくひ)が各地に建てられており、その数は、中国4県で500基を超えています。
◆ 第19代石見銀山領代官 井戸平左衛門正明公
「いも代官頌徳碑 533基 全覧」 販売終了

A4カラー 約300ページ
価格(税込み)
3,000円
「いも代官」として大田市民にはなじみの深い、第19代大森代官井戸平左衛門正明公。その遺徳を顕彰する頌徳碑は、島根県内各地、さらに岡山県、広島県、鳥取県にも建立されています。
4県に分布する533基の頌徳碑を踏査し、全基の情報を網羅した「第19代石見銀山領代官 井戸平左衛門正明公 いも代官頌徳碑 533基 全覧」。
令和5年4月の販売開始以来、ご好評をいただき、完売しました。
販売は終了しましたが、大田市文化協会事務局で閲覧いただけます。
また、特定非営利活動法人石見銀山協働会議ホームページで全文を公開していますので、こちらもご利用ください。
外部リンク 石見銀山協働会議(いも代官頌徳碑533基全覧)
問合せ 大田市文化協会 事務局 電話 (0854)82-5539
✩会報誌「きれんげ」のシリーズ記事「井戸平左衛門公の頌徳碑を訪ねて」は、執筆者の逝去により43号をもって絶筆となりました。
ご愛読ありがとうございました。
◆シリーズ「井戸平左衛門公の頌徳碑を訪ねて」1号から43号までは次のとおりです。
大田市文化協会では、いも代官井戸平左衛門公の頌徳碑(しょうとくひ)に関する調査をしています。情報がありましたら大田市文化協会事務局までご一報ください。
【連絡先】 大田市文化協会事務局(大田市民会館1階)
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電話番号 0854(82)5539
